
- 学生の間に資格を取っておきたいけど、どういうのがいいんだろう・・・
- MOSは就活に役立つの?
MOSは「Microsoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」の略であり、Word、Excel、PowerPoint、OutlookなどMicrosoft Office製品の操作スキルを証明する資格です。2025年8月31日時点の累計受験者数は530万人を超えており、幅広い世代から支持されています。
MOS資格とは?取得のメリットや試験内容、難易度などを解説! – CANVAS|若手社会人の『悩み』と『疑問』に答えるポータルサイト
私は社会人4年目にMOS 365 Expert資格を取得しましたが、学生時代に勉強しておけばよかったと後悔することが多々ありました。
この記事では、学生の間に本資格を取るメリットを以下の3つに分けて詳しくご紹介します。
- 学割を利用できる
- 就活に役立てることができる
- まとまった勉強時間を確保できる
※MOS 365とMOS 2019がありますが、今回はMOS 365を前提とした記事になりますので、ご了承ください。
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学割を利用できる

個人でMOSを受験する場合、料金は1科目あたり12,980円となっています。
決して安くはない金額だと思いますが、学割を使うことによって9,680円で受けることができます。1
WordやPowerPointなど取得する場合もそれぞれ受験料がかかります。まずは実務に役立てやすいExcelの取得がオススメ!

ちなみにMOS Expert取得のためには5科目の合格が必要なので、私は6万円ほどつぎこみました💦
就活に役立てることができる

MOSは就活のアピールポイントとして活用できます。
全国でキャリアスクールを運営する株式会社リンクアカデミーが行った「若手社員のスキルと課題」調査によると、企業の経営者、管理職、人事・総務担当者に聞いた「新入社員に入社時点で身につけておいてほしいこと」では「パソコンスキル」が「ビジネスマナー」に次いで2位となっており、その割合は50%を超えています。
MOSとは/取得のメリット|MOS公式サイト
この資格はOfficeの操作スキルを有していることを客観的に証明するものです。事務や営業職などに就いた際は、他の無資格者の同期と比べて重宝されるかもしれません。

「MOSは就活に役立たない」という意見もたまに見ます。資格にたとえ価値がなくとも、身に着けたPCスキルは必ず実務で活きるので、資格を取ることにこだわらず取り組むことが大切です。
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まとまった勉強時間を確保できる

集中して学習すれば短期取得することが可能な資格である、というのが実体験をもとにした私の結論です。
勉強法としては毎日コツコツ続けるよりも、短期間でガッツリ詰め込むことが合格への近道だと思います。操作方法や内容を忘れてしまうことは致命的ですので、勉強開始から試験までの時間を空けないことを目標にしましょう。
夏休みや冬休みなどの長期休みを利用して取得するのがオススメ!


事務や経理関係の経験はゼロでしたが、働きながら1か月間で5科目を取得することができました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
MOSは難易度としては比較的易しく、初学者でも取りやすい資格です。
就活だけでなく、卒論や研究など学生生活にも活かせるスキルです!
資格勉強が初めての学生さんにはピッタリなMOS、ぜひ挑戦してみてください。
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